あばれかにおとこ
あついですね。
陽射しより札束を浴びたい。
今回は子供と主人の話を少しばかり。
先日、1歳になったばかりの二男ですが、この二男なかなか肝が座ってると言うか…強いんです。
3歳半の口を開けば悪魔のような兄に負けないように体を使って自らをアッピールするんです。
最近だと、気に入らないものが目の前にあると手で叩きます。これが激しくもうバッシーンてやるんですよ。
無抵抗のぬいぐるみが悲しく倒れます。鬼です。
そして二男は機嫌が良いときも暴れます。
足を投げ出して座って、ニヤニヤしながら両手を横や上下にブンブン振ります。
それを見てた主人が「あばれカニ男が出たぞー!」て言うんです。
私は彼が何を言ってるか分からなくて無視してたんですが、しつこくカニカニいうんで仕方なく聞いたんです。何がカニなのよ?って
曰く、
暴力二男(ぼうりょくじなん)を横書きで見ると
暴カニ男(あばれカニおとこ)に見えるじゃん!
……🦀
だからなんだって感じなんで適当に笑って、魔法の呪文「すご〜い!」でやり過ごしました。
でもね、確かにそういう日本語の使い方と言うか、別物に見えることや聞こえる事って結構ありますよ。
【瘤取り爺さん】と【小太り爺さん】とか。
【パン、つくった】と【パンつ、くった】とか。
文面ならば、変換ミスや句読点の位置の違いでだいぶ変わります。
日本語は難しい。
けれど言葉遊びが出来るのも悪くありません。
この世にはまだまだ私が知らない日本語もあって、更には一生存在を知らずに私は死んでいくかもしれない。
なので辞書を読もうかな〜と思います。
ブログの表現法にもきっと役立つだろうし、アホさも少しはマシになるでしょう。
と言うわけで、平々凡々よりさらに下の私…仮にヘイヘイヘイボンボンボンとしましょう。
ヘイヘイヘイボンボンボンな私は、暴カニ男(←コレはあばれカニおとこ)のおかげで語彙を学ぼうと思えたのです。
いやはや、カニはスゴイです。
(子供と主人の話、だったよね…?あれ?)